2015-01-01から1年間の記事一覧
私は、52歳のパート主婦。 京都市内の会社に勤務する夫と、看護師の娘(25歳)がいる。 娘は京都市内の私立大学の看護学科を卒業して、京都市内の公立病院の看護師になった。
毎月19日は激怒の日! 12月19日(土)は、安全保障法制成立の日から3か月目ということで、京都弁護士会の主催で「秘密保護法と安全保障法制~廃止を求める市民集会~」が開催されます。 皆さん、是非お越しください!
★共謀罪を考える~あなたの想いが閉じ込められる!? 先の通常国会では、安保法制の陰に隠れて、取調の可視化と抱き合わせで盗聴法の対象拡大・要件緩和や司法取引などを導入する刑事訴訟法改正案が衆議院で可決され、参議院法務委員会で継続審議となりまし…
私たちは、「会」と称していますが、ゆるやかな個人の集合体です。 政治活動がきらいな人、したことがない人、そうじゃない人が混ざっていますが、安保法制の成立を止めたくて、立憲主義を守りたくて、2015年7月、「怒れる女子会@きょうと(※男子も可…
安保関連法案を審議する参院特別委員会は、横浜での地方公聴会を終えた9月16日の夕方以降、締めくくりの総括質疑を行おうとする与党側に対し、野党側が抵抗し、激しく対立しました。 第1理事会室前の廊下には、審議が尽くされていないとする野党議員が殺…
安倍政権は、9月19日、ついに、自分を縛る憲法という「鎖」を振り切りました。 日本国憲法前文には次のように書かれています。 日本国憲法前文 そもそも国政は、国民の厳粛な信託によるものであつて、その権威は国民に由来し、その権力は国民の代表者がこ…
19日未明、参議院で、安全保障法案の採決手続が強行されました。 この国の安全保障政策を大転換する法案を、多数の国民の反対の声に耳を傾けることなく、違憲であることが明白なのに、手続的に重大な瑕疵のある方法で強引に進めるものでした。
夫の名は田村守。35歳。陸上自衛隊に勤める自衛官だ。 中学生のとき、神戸で阪神大震災に被災した経験があり、そのとき見た自衛隊員の姿にあこがれて、高校卒業後、自衛隊に入った。 いま、夫は休暇中。というか「休職中」。 ある「出張」から帰ってきたま…
時は、2017年5月。 「あきら君、どうしよう! 私、『自主防災組織』のリーダーになんかなりたくないし、研修会にも出たくない。どうやったら断れるやろか?」 夫は言った。「なんでや? 災害の避難訓練の研修なんやから、ええことや。ゆみが行ったらえ…
京都では、明日9月16日(水)の午前10時から午後8時まで、四条河原町マルイ前で、京都弁護士会が前代未聞の10時間連続街頭アピールを行います。
選挙に行くとき、自分に与えられた1票というものが、あまりに小さすぎると、感じたことはないですか。
※谷口忠武弁護士からご寄稿いただきました! 新聞で、戦争の報道があるたびに、いつも「なんてばかなことを!!」と思います。 米ソ対立下のもの、民族紛争、宗教紛争、部族間紛争など、理由の如何を問いません。 私の心の底に、戦争に対する絶対悪との信念…
デモは、「国民」vs「国会議員」という視点で効果があるだけではありません。 安保法案反対派議員との関係でも見てみましょう。
参議院特別委員会での決議が差し迫ると報じられる中、全国各地では安保関連法案反対のデモが頻発しています。 しかし他方で、政府与党が衆参両院において過半数を占めている以上、デモをしても国会決議に影響はないのではないか、だからデモなど無意味ではな…
あなたは、自分の地元の国会議員の名前を言えますか? 選挙のときにポスターで顔をみるだけ、宣伝カーを通じて名前を耳にするだけの存在になっていませんか。
デモに行ったら就活で不利になる、就職できない、なんていう噂がネット上で出ているようです。 この噂って本当なんでしょうか?
※髙木清弁護士に寄稿いただきました!
18日までに、安保法案が強行採決されるのではないか、と言われています。 しかし、この法案が憲法9条に違反していることは明白です。 圧倒的多数の憲法学者、全国すべての弁護士会、歴代の内閣法制局長官、そしてとうとう、最高裁判所の元長官までもが、…
※山下宣弁護士にご寄稿いただきました! 「憲法」は小学生のころから教わった記憶がある。 国民主権・基本的人権の尊重、平和主義が3本の柱だと。
※出口治男弁護士から寄稿いただきました! 「安倍・高村両氏らは、砂川事件の最高裁判決を根拠に、安保法案は「合憲」と主張しているが、この見解についてどう考えるか?」 この問いに対し、山口繁・元最高裁長官は 「非常におかしな話だ。砂川判決で扱った…
9月12日(土)14時30分から、河原町二条下がる西側にあるアイリッシュパブGNOME(ノーム)にて、緊急講演「戦場の真実と安保法制~『アメリカの戦争』とは?~」が開催されます。 講師は、戦場ジャーナリストの志葉玲さんです。 先日、参議院で…
※浜垣真也弁護士からご寄稿いただきました! 2015年(平成27年)8月29日、京都円山公園音楽堂において府市民緊急大集会が開催され、入り切れない人600名も含めて5100名の人々が参加した。 感動的であった。
みなさんは、朝起きて夜眠るまでに、何人の人に会いますか。 どれだけの場所に行きますか。 職場と往復するだけ、その周りの人や家族に会うだけ。そんな方も多いのではないでしょうか。 世界の人口、世界の広さに比べて、それはあまりに少なく狭いものです。…
※橋本弥江子弁護士からご寄稿いただきました!
※吉田薫弁護士からご寄稿いただきました! 1.前置き・・・「いきなり戦前のようになることはあるまい。」と思っている人に言いたい。 現在の日本は、先の戦争という事実を踏まえ、「戦争放棄」「平和主義」を宣言し、これがあるので「できないことはできな…
29日(土)の緊急府民集会は大変大勢の方が来場されました。 参加者は、集会中の発表では4500名とのことでしたが、後で会場がいっぱいで入場できなかった方が500~600名いらっしゃったことが判明し、後に5000名に修正されました。 各紙でも…
きのう、京都弁護士会主催の「平和安全法制の今国会での成立NO! 緊急府民集会」が、京都市東山区の円山公園音楽堂で、開催されました。4500人の市民が参加され、音楽堂は超満員。 あきらめて帰った方も、たくさんおられたそうです。
※三重利典弁護士から寄稿いただきました! 原爆症認定訴訟 私は原爆症認定訴訟を担当しています。 戦後70年も経つのに、被爆者は原爆症に苦しみ、癌や甲状腺疾患、心筋梗塞などに苦しんでいるのです。 ところが、政府はこのように苦しんでいる被爆者を原爆…
※札幌弁護士会の郷路征記弁護士にご寄稿いただきました!
安保関連法案は衆議院で強行採決され、現在参議院で審議されています。もしもこのまま憲法違反の法律が成立してしまったら、一体どうなるのでしょうか。