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【京都の弁護士グループ】安保法制に異議あり!怒れる女子たちの法律意見書(※男子も可)

怒れる京都の女性弁護士たち(男性弁護士も可)が安保法制の問題点について意見するブログです。

近未来ミニ小説「あしたの世界」第5話 こうして財産、仕事、命を取り上げられた

私は田村A(70歳)。私は、日本海沿いの風光明媚な町に、田畑と山林を所有し、手広くメロン・桃など果実の栽培を営む専業農家である。 私は、長年、地元の農業関係の役職を担ってきた。今も現役で、妻、長男、長男の嫁といっしょに畠に出ている。 近在に…

近未来ミニ小説「あしたの世界」第4話 戦地への出張

「えっ、うそでしょ?何で会社員のあなたが『戦地』へ行くの!」 妻が言う。そりゃそうだ、僕だって最初は耳を疑った。でも本当の話。 「戦地っていうか、『海外出張』なんだって・・・」 苦し紛れに僕は言う。

近未来ミニ小説「あしたの世界」 第3話 娘は看護師になってよかったのだろうか 2020年5月

私は、52歳のパート主婦。 京都市内の会社に勤務する夫と、看護師の娘(25歳)がいる。 娘は京都市内の私立大学の看護学科を卒業して、京都市内の公立病院の看護師になった。

近未来ミニ小説「あしたの世界」第2話 自衛隊員の休暇

夫の名は田村守。35歳。陸上自衛隊に勤める自衛官だ。 中学生のとき、神戸で阪神大震災に被災した経験があり、そのとき見た自衛隊員の姿にあこがれて、高校卒業後、自衛隊に入った。 いま、夫は休暇中。というか「休職中」。 ある「出張」から帰ってきたま…

近未来ミニ小説「あしたの世界」第1話 避難訓練

時は、2017年5月。 「あきら君、どうしよう! 私、『自主防災組織』のリーダーになんかなりたくないし、研修会にも出たくない。どうやったら断れるやろか?」 夫は言った。「なんでや? 災害の避難訓練の研修なんやから、ええことや。ゆみが行ったらえ…