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【京都の弁護士グループ】安保法制に異議あり!怒れる女子たちの法律意見書(※男子も可)

怒れる京都の女性弁護士たち(男性弁護士も可)が安保法制の問題点について意見するブログです。

「波」はあなたから広がる〜自分一人が動いたところで変わらないと思っているあなたへ

 選挙に行くとき、自分に与えられた1票というものが、あまりに小さすぎると、感じたことはないですか。

 10万人の人が投票するとき、自分が持っているのは1票に過ぎません。
 自分が投票したら10万1票、投票しなくても10万票です。

 これはもう誤差ではないか。
 「自分が動いても動かなくても、結局は同じことなのではないか?」
 そんな無力感を感じたことはないでしょうか。

 

 運動も似ているところがあります。
 「安保法案はおかしいと思う。でも、『私が』やらなくても結局一緒だよ」
 「私が行かなくてもデモにはたくさんの人がいる。『私が』いかなくても一緒だよ」
 そう思ったことはないですか。

 

 でも、今広がりつつある運動を見ると、そうではないということが実感できます。
 鍵は、”波及”ということにあるのだと思います。

 あなた一人の声や動きは、一人のことで終わりません。
 それは周りに広がっていくのです。 

 これはおかしいとあなたが声をあげ、家族や友人に語れば、それに共鳴する人が出てきます。
 その人がまた、家族や友人に語れば、また、それに共鳴する人が出てきます。

 更にいまはインターネットの時代です。
 ブログやツイッターで、会ったことの無い人にも共鳴を広げることができます。

 あなたのまわりに、あなたから生じた「波」が広がるように伝わっていくのです。
 1万+1ではなく、かけ算なのです。

 

 いま全国に国民の声が広がり、大きなデモが行われています。
 それはこうして広がってきたのでしょう。

 あなたがデモに参加されるということは、そのかけ算が一つ増えるということです。

 動き続け、広がり続けるうねりの中で、あなた一人の動きが、また何十人、何百人の動きにつながっていくでしょう。

 

 あなたはちっぽけな1人ではありません。
 あなたの一度の勇気が、日本のうねりにつながっているのです。

 

 デモへの参加をためらってきたあなた。行動することをためらってきたあなた。
 今からでも決しておそくありません。
 友人家族に声をかけ、ツイッターでつぶやき、デモに出かけ、そして一緒に安保法案を止めましょう!

 

(弁護士 古家野 晶子,弁護士 山本 了宣)